ブログどす
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もうショタズヤ様が仁の膝に乗ってくれたら乗ってくれたら
そればかりでこの雨も乗り切れました
ショタズヤ様は仁になついて、仁の洗ったお皿を拭いてくれます。
ちゃんと洗い物のお手伝いしてくれます。
で、食器棚の上の方にお皿を戻そうとすると届かないんです。
かずや様は小さくたって一八様なので、負けん気をおこして背伸びします。よいしょよいしょしてます。シャツかなんかがめくれておへそなんかみえてもとてもいいですね。わたしきもちわるいですね。
仕方なく踏み台を探そうとすると、仁が、
「ほら、これでいい」
って後ろからかずや様のわき腹に手をやってひょいって軽がる持ち上げたらハートフル。ワンダフル。
かずや様はいきなりの高い高いに思わずわあってなって、
「…よけいなてだしはむようだ」
とか睨んじゃう。誇り高い三島の子だものね!ね!
仁ははいはいって軽く聞き流してもいいし、そのままぎゅっとしてもわたしがうれしい。ぎゅっとしてあのヒヨコ頭へ顔をモフモフしたら仁もきっとうれしいよ!まずわたしがうれしいけどね!
でも踏み台を持ってきて棚に戻して、達成感にきらきらするかずや様もきっとかわいい。間違いなくかわいい。というかかずや様ってだけでかわいい。オフコースもちろんね!
かずや様はさくらんぼ組です。さくらんぼ組みしまかずや。
チューリップ型の名札にひらがなで名前が書いてあります。じぃじが名前を書いてくれました。
黄色いカバンを肩から提げて、水色のスモック。
帽子は常に目にかぶさってしまいます。なぜならかれはみしまかずや、後ろ頭がひよこという特別な存在だからです。
すばらしい。
「くそっ…どうすればここから出られるんだ…」
仁にべったりなつくかずや様の内心に、閉じ込められた一八様がいらっしゃいます。
一八様はかずや様の目を通して自分のおかわいらしいお姿をごらんになっているので、恥ずかしさと憤りで目を真っ赤にしています。真っ赤に。
精神の幽閉の中で、かずや様が、
「今日のご飯なに、仁」
「ハンバーグだ」
「やった!」
「ほら、手を洗って。こねるの手伝ってくれ」
「うん!」
ぱたぱた走っていく背中をほほえましそうに見つめられたりして、
「殺す」
一刻も早く自分を取り戻さねばならないと決意を新たにしていただきたい。
もうわたしきもちわるいきもちわるい
いまならオタ芸ぐらいちょろいちょろい
ウリャ!オイ!ウリャ!オイ!
カズヤ!フッフー!カズヤ!フッフー!
もう寝よう。
世界のために寝よう。