三島一八様が大好きです

おかんが新しいシーツをくれたんです。
羊みたいなクルックルのシーツ。
あったかそうだけど、確実に静電気バッチバチで、肌がかゆくなりそうな。
ただせっかく持ってきてもらえたんで使ってみようと思う。



李一⇒李が主導権を握るんなら、是非とも上海の怪しい娼館風の寝台で。天井からは木製の鳥籠が下がっていてリールー鳴いてる。
白磁の酒器が置かれた小型の卓の横で白檀が焚かれて部屋は薄く曇り、
丸くくりぬかれた窓際へしつらえられた、うす青い紗のかかった寝台の奥でにゃーん
李には是非煙管で煙草を吸っていただきたい。爪が塗られててもいい。
終わった後李の頬を一八様が人差し指の背で撫でたら私はげる。
その指を毒ありそうな舌で目覚めてた李が舐めてもいいです。

李一⇒一八様が主導権を握るんなら、闘いを終えた路地裏で。
李はボッコボコになっていて、一八様も唇から血を流しているといい。
落書きだらけの廃ビルのコンクリート壁へ髪の毛を掴んで後頭部を打ち付けた後、鼻血だらけの汗だらけでにゃーん。
都会なのに蝉とか鳴いてたらいいですね。
二人とも殴り合ってるうちに勃起しているのが理想です。
ペットボトルの水で血を洗い流すのとかいいです。

ポルカズ⇒ポール主導権なら、アメリカの安ホテルがいいです。
シャワーがすぐに水になっちゃうからって二人まとめてシャワー浴びて汗を流すとかがいいです。柔軟材を使っていないバリバリした肌触りのシーツと、スプリングのさびたベッドでにゃーん。
安い枕だから力入れすぎて穴開けて、中のつめものが飛び出たりするといいです。
ひびがはいった鏡見ながら、置いてあったカミソリで頬を切っちゃうポールの傷を一八様が舐めてあげたりとかしたらわたしっわたしっ

ポルカズ⇒一八様主体なら、なんか高いホテル。庶民の想像の限り豪華なホテル。で、ルームサービスをポールにせがまれてふるまってやるんだけど、「いい加減満足したか」とか横でずーっと見てた一八様にちょっとイライラしながら聞かれて、「そんなわけねーだろ、満タンだ」って腰を抱いちゃうとかいいよね。
チェックアウト済ませた一八様の姿は無くてもいいし、ポールが先に目覚めてたってもうおいしいです。

仁一⇒一八様主体。どこでやってもおいしいよ。
仁一⇒仁主体。どこでやってもおいしいよ。


レオカズ⇒お城のようなお屋敷で、猫足のお風呂に一人ゆったり入ってる一八様のところへ、
「見て、あなたのために庭で集めてきたんだ！」
ってきらきらした笑顔で駆け込んできて、庭でつんできた薔薇の花びらをバスタブへ投げ入れればいい。
色とりどりの花びらとむせ返るような香りの中で、レオは服がぬれるのもかまわないでにゃーん
にゃーん
で、「濡らしちゃった、……だってあなたがとってもすてきだったから」
にゃーん
にゃーん




ただ、裸袴一八様は是非とも仁に畳の上で組み伏せていただきたい。
あの袴ひんむいてやらなあきません。
痕のついたボロボロの体が畳の上で冷え切っていくとかすばらしい。
エクセレント。
一八様に突っ込んで、どえらいやりたいほうだいアフターのデビルが聞いた事の無いようなやさしい声で、
「……ただいま」
って白目剥いて失神した一八様に言うとかもう寝るわ

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