ブログどす
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一八様が猫だったらと思うとほんとに夜も眠れない。
黒猫でしょうか。
できれば雑種がいい。
尻尾も耳も立派、だけど雑種。
ふかふかした真っ黒い尻尾をピンと立てて(ちょっと曲っててもいい)のっしのっし歩く一八さん(猫)とか大好きです。
肉球も硬いんです。顔にも傷があって愛嬌はありません。
親から捨てられて小さな体で歌舞伎町を生き抜いてきた猫一八さん。
誰であろうと身体をなでさせはしません。誇り高い猫一八さん。
ある日傷を負って路上に転がっていたところ、近所に住む女子小学生の風間準が拾ってくれるわけです。
もちろん情けは受けぬと手を引っ掻いたり噛んだりするわけですが、準は一八さんをぎゅっと抱きしめて傷の手当をしてくれるんです。神社で。花園神社で。アパート住まいでしたので。
新しいおうちに引っ越したら、きっとあなたを飼ってあげるねって言って、一八さんも準を信じたのですが、
迎えに来る当日、準は交通事故で亡くなってしまいます。
そして一八さんは準を待ち続けて、とうとう猫又になってしまうのでした。
遥かな未来に準さんと同じ瞳をした仁という青年(田舎から出てきた文系大学生書店アルバイト勤務)と出会うのです。
っていうパロ読みたい。
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