ブログどす
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見ましたか?
皆さん見ましたか?
あああん一八様格好いいですよ!
仁の積み上げた絶賛悪い子レジェンドにわたしどっから突っ込んだらいいんですか!><
主役ですか!
【何度目だ】【風間仁】
思わずスレタイ思い付きますよ!わーん!
ラースとアリサはなんか会話してるところを見ると繋がりアリですね。
血統の宿命について
一八様は今まで反逆という立場を崩していませんでした。
たとい優勝しても、父親の築いたものを討ち滅ぼすという反逆を続け、しまいには火山に投げ込まれても生き延びるという、その生存すら反逆です。
反逆人生です。
常に強大な三島平八という男に対しての反逆者であった一八様が、宿命という体制に飲み込まれたように思えてなりません。
闘う事が定めだと知りつつも、それを公言してはいませんでした。むしろ嘲笑うようにあだあだしくやりたいほうだいする一八様の姿に信者はわっしょいしたのではないかと。
定めと、開拓、
どんな漫画だろうがアニメだろうが、体制側である定めが未来を切り開く力に勝てたためしはほとんどありません。
人は体制の中に居ればいるほど、反逆に憧れるからです。
貴様は俺に敗れる運命だ!はほぼ明確な死亡フラグですよね。
ううん、ご無事で!
ご武運を!
ポールは手のひらで眠る一八の頬をなぜようとして、止めた。
脇腹をなぜた時に一八は鍛え上げた腹を呼吸と共に波打たせ、
「貴様の手の平は酷いな」
と怖い顔で言った。
がさがさ、
ごわごわ、
ちくちく、
格闘家の証のような手の平ではなく、ポールは手の甲でそっと一八の頬をなぜた。
「ふ」
一八の唇が綻ぶ。
目が薄く開いて、驚くほどゆったりとした笑顔を浮かべる、
「……熊になぜられたかと思った」
ふわふわ、
くるくる、
こしょこしょ、
ポールは金色にスケルトン毛におおわれた自分の手を見た。
どうやら一八は気に入っているようなので、それはそれで良かった。