ブログどす
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僕達は戦った
欲望も愛情もむきだして
果てしなくけわしい旅で
何をわかりあえたのだろう
という歌があるのですが、あー仁一だなーと。
仁としては戦いの果てに何かがあるとまだ信じています。
それが平和的決着なのか、家族の再生か、人としての再誕か、
それとも破滅なのか、何かをまだ信じています。
けど一八さんはそんなことはあり得ないと笑って信じていません。
勝ったら、勝者の証を手に入れて、それでしまい。
そこすら意識がかけ離れている二人の終わりが気になります。
たぶん仁が勝つでしょう。古いものは新しいものに駆逐される定めだから。
なによりその定めを信じて、信じ続けて、かつて単なる思い込みにしか過ぎなかったそれを定めと実証したのは他ならない一八さん自身です。
仁はデビルに変じているので、死んだ一八さんの身体を凌辱しようとすると思います。
それが悪魔のやり方で、殺した相手は辱めた上に冒涜しないといけない。
一八さんはもう死んだので、デビル化はとけてしまっている状態。
デビル仁の爪が一八さんに触れる寸前に、塵芥になって全て海風に吹き消されてしまうわけです。
一八さんはずるいです。
勝者に与えられる、デビルにとってのいけにえや血肉すら与えず、
仁にはなんにも、たとえば恨みごとを言わせたり、罵らせたりすることもさせてあげずに負け逃げしてしまう。
ほとんどやったもんがち。
仁は感情やらなにやら全部持てあまして、その場に膝をつくかもしれません。
でもまあ、きっと仁はやさしい子なので傷もいつかは癒えるでしょうし、
じわじわと一八さんを理解するかもしれないです。
ただ、その理解は一八さんの望むものではないので、おそらくいついつまでもかみ合わないまま進む親子萌える。
もえるなー。
ところで発売日は有給でもとりたいぐらいです。
一八さんが死んだりしませんように。
もしかしてじぃじ邂逅とかしてくれますか。
誰かと実況しながらプレイしたい
でないとわたしがはじけ飛ぶ。
パーン