「貴様とセックスするつもりはない」
貴様とだけは。
一八はきっぱりと言い放った。それは一八の矜持であり、言葉にすれば陳腐な絆のための一線でもあった。
「でも、俺はしてぇんだよ、お前と」
だってチンポもうこんなだぜ、ガチガチだ。
とっても素敵な眼差しと、
最高にお下品な言葉との激しいギャップ。一八は守ろうとしていた二人の関係性に、急に(笑)がついたような気がした。
二十年来のライバル(笑)
ポールの株価、全世界で暴落中。けれど逆に一八はそんなポールの株を独占するチャンスに恵まれたという訳だった。
その後どうするかまるで考えていない。
考えていないよー
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