ブログどす
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
一八さんの眠りについて
その一
安らかな、死体のように昏々と
こんこん、って昏睡のこんなんだねえ
わきいづる滾々とは違うの
その二
苦しみばっかりのような
眉間の皺をいちど仁がほぐして、ちょっと満足したらほほえましい
最近ほほえましいのも読みたい
その三
犬みたいにお腹見せちゃう
ソファにだっらーとなるのがいい
オッサンみたいに寝ちゃう
オッサンだもの
ところで一八さんの靴下ってきっと黒だと思います。
オッサン靴下は譲れない。
仁くんはおそらくスニーカー靴下みたいなの。
李は素足。異論は認める。
できれば幼少時は三つ折りソックスをはいて欲しい三島 一八様。そして李超狼。
左右間違えて、ポイントが内側に入っちゃうのとかかわいい
ショタズヤ様はかわいい。
李もかわいい。
しかし李は自分の可愛さを自覚している。そこがいい。
ショタズヤさまならツツジの花の蜜をちゅーちゅーしてくれる。
「うまいぞ」
「いやだ、そんなきたないの」
「きたなくない、すってみろ」
「………あまい」
「だろう」
「エクセレント!」
「……ふん、お前は一日みっつまでだからな」
「ありがとう、おにいさま」
超狼はようやく泣くのをよした。
みたいなほのぼのストーリーがいい。
最近家で無双エンパやりながら一八さんの事を考えてうっかり落涙するととたですこんばんは!
メッセージ誠にありがとうございましたー!(*´∇`*)
あー毎日寒いけど一八さんもやっぱり冷たいけれどわたしは元気です。
maki様!>
むしろ冬コミで携帯電話まで出させておいて失敗したわたしをボコして欲しい勢いで申し訳ないです!!
本は楽しんでいただけましたでしょうか、声までかけていただけて本当にうれしかったです
とりあえずうpは出来ましたので読んでいただければ幸いです(*´∇`*)
鉄拳の野郎どもは、一八さんが大好きなのだなあと~の方!>
ですよねwwww特に李超狼とかほんとに憎しみと愛情の狭間!
冷静と情熱の間!あー李一李はほんとに萌えると思うのです。
ショタズヤとショタリのちゅっちゅする話とか読みたいです。フヒヒ!
ecolaw様!>
わーいありがとうございます!!はじめまして……ふ、ふつつかものですが!
そんな……オンラインで一八さんをボコされるなんて最高ですwwww
オンラインにはまだ繋いでませんが、その際はぜひよろしくお願いします(*´∇`*)
一八さんを若干痛めつけたいと思う今日この頃空は晴れていますか?
これからもよろしくお願いいたします!
もし鉄拳がハリウッドだったらさー
かずやさまが仁かばうんですよ、そんで瀕死になるんです。
仁に抱き抱えられながら、
日本版
仁「どうして!どうして俺を……俺をかばったりしたんだ……」
一「さぁな……どうしてだろうな……」
仁「お前は俺が殺すんだろ!どうして…どうして……!」
一「まったくうるさいな、きさまは……ああ、きさまは、本当に、よく・似て……(コトリ←男塾的擬音)」
仁「……ぁ……うあ……」
仁「とうさん……っ…」
仁「父さん!!俺をどうしてかばったりしたんだよ!」
一「馬鹿だな……父親が息子をかばうのは当然じゃないか…」
仁「だって父さんは俺を嫌っていたはずだろ!」
李(いる)「それは違うぞ仁、一八はいつも君を思っていた」
仁「嘘だ」
一「準の事を俺は心から愛していた」
仁「あ……」
一「この戦いが終わったら今度こそ父親らしい事をしてやろうと思っていたのにな…お前が欲しがっていたあの本を買って…フッどうやって渡していいか随分悩んでしまったぞ」←案外元気に喋る
仁「父さん、覚えていたの?」
一「お前の事は何でも覚えているさ……ああ、俺の遺産は全てお前にわたる、好きに使うがいい、汚い金だがな……」
仁「いらないよ!父さん、父さん死なないでよ!」
一「ああ……痛みが薄れてきた……準、愛している…」
仁「父さあああん!!」
ロードオブザリングのアラゴルンみたいにデコチューかます。
十数年後
妻「ジン、あの子まだ寝てるのよ起こしてきて」
仁「しょうがないな……おい、カズヤ!いつまで寝てるんだー!」
みたいなよー
ショタズヤ様、俺だー!結婚してくれー!!
かずやが次から次へと葡萄を房からちぎっては口へと入れている。
視線はテレビに釘付けで、仁がたしなめても聞かない。三島家ではテレビを見ながらの食事はご法度だったらしく、こうしてながら見を出来るのが嬉しくて仕方がない様子だった。
意識の半分以上をテレビへ奪われているために、皮を剥く指先はおぼつかず幾度もテーブルへ紫の実をぼとりぼとりと落とし転がしている。
「あ、」
仁が鋭い声を上げた。とうとうかずやが白いシャツへ葡萄の実を落としたのである。
真っ白いシャツへ紫色のあざやかな染みが広がった。
「ん?」
何気なくかずやが葡萄を拾おうと自分のシャツへ触れる。
葡萄の汁がついていた指で触れたのだから当然、また紫が広がった。
「触ったら駄目だ」
「あ……」
仁に両手の手首をばんざいと捕まえられてようやくかずやは気付いた様子だった。
口の中にまだ一つ葡萄の実が入っているためにもごもごと頬を動かしている。
「もうテレビを消すぞ」
言いながら仁は、母に叱られた過去を懐かしく思い出した。
かずやは嫌だと首を振った。
と、かずやの指先から今も紫の汁が滴りそうなのが仁の目に入る。
またも白いシャツへ、
滴る、
「わっ」
仁はとっさにかずやの指先へ吸いついていた。
指先は、爪の間は、あざやかな紫に染まっている。
右手が済んだら、左手の指先へ。仁は同じように吸いついた。
まだ柔らかい指先。
小さな爪。
細い骨。
(あ……)
仁は手首を更に強く握った。引き寄せようとして、
プチン、
顔に何か小さなものが当たった。
はっと我に返る。
「じん!」
かずやは顔をしかめて仁を叱りつけた。テレビが見えないのだ。
顔に当たった葡萄の種は仁のシャツの裾のところに転がっている。
「あ……その、すまない」
反射的に仁はわびていた。
「ふん」
べっと舌を出して、かずやは仁の身体を押しのける。
テレビテレビテレビ。
そしてまた、かずやは葡萄へ手を伸ばす。
あざやかな紫の舌、
染みが広がる白いシャツ。
染まった指先。
そして、自分のシャツもまた染まっている。
紫に。
紫、
悪魔の色の罪悪感。
タイトル案:
俺が父親を嫌う10の理由、
ファザーコンプレックス、
父一人子一人…叔父二人、
父兄同伴、
不死家庭、
家族会議、
男手一つ、
あくまで父子ですから、
華麗なる一族、
みしまけ!
お父さんお父さん魔王が来るよ、
一八は仁の横顔を眺め、あの懐かしい女の横顔を思い出した。
そういえばあの女の記憶には横顔が多いな、と思う。
正面切って睨まれた時のあの顔はもう思い出さなくても胸にしっかり染み入っていて、
それ以上を思い出そうとすれば、自分に話しかけていない時にぼんやりと眺めた、横顔。
そんなにも目で追いかけていたのだろうか。
あの、細い首。
一八は自分の女々しさに少し、腹を立てる。