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李が顔を憎々しげに歪めた。
「なんだよ、僕はずっと…ずっといたのに、近くにいたのにさ……最後はやっぱりあの女が持っていくのか、どうして」

呟きながら仁をくすんだ眼差しに留めると、
「お前なんか嫌いだよ、風間は一八を未来へ連れていくから。今しか生きられないから一八は良かったのに、僕はずっと側にいたのに」
子供のように吐き捨てた。


コピー本現在本文18ページ。
エピローグ入れて本文20か24にまとまれば…あ、文字を小さくすればいいや




「父さん、愛してる」
これはどっかに出てきます。フヒヒ。
ほんとは仁くんが一八様ギットギトに犯しながらただいま父さんしたかったのにエロ無しです。
むしろカップリングにすらにんにん。
あー…臭いくらいの仁一エロが読みたいです。

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李が顔を憎々しげに歪めた。
「なんだよ、僕はずっと…ずっといたのに、近くにいたのにさ……最後はやっぱりあの女が持っていくのか、どうして」

呟きながら仁をくすんだ眼差しに留めると、
「お前なんか嫌いだよ、風間は一八を未来へ連れていくから。今しか生きられないから一八は良かったのに、僕はずっと側にいたのに」
子供のように吐き捨てた。


コピー本現在本文18ページ。
エピローグ入れて本文20か24にまとまれば…あ、文字を小さくすればいいや




「父さん、愛してる」
これはどっかに出てきます。フヒヒ。
ほんとは仁くんが一八様ギットギトに犯しながらただいま父さんしたかったのにエロ無しです。
むしろカップリングにすらにんにん。
あー…臭いくらいの仁一エロが読みたいです。

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え、エンジェルさん~の方!>
メッセージありがとうございます!
姿は一八様のままで、中身ははんなりエンジェルさんだと面白いかなぁと思って書いてみました(*´∇`*)
あくまで一八様の良心なので、案外横柄かもわかりませんよフヒヒ


返信不要……だと……!
わーん悔しいのう悔しいのう!(´;ω;`)
当日はどうぞよろしくお願いしますでーすぞ!わーん!

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666

都市伝説番組で、悪魔の数字についてやっていました。

ご存知666ですが、実はこれを全て足した、

18も悪魔の数字だそうです。

これは……萌える……!

みしまの若様、あくまの若様。
「あの爺のやりそうな事だ」

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「悪魔には悪魔の道理がある、人の道理に縛られてどうする」

一八は背を向ける。
それは仁に対してたった一つ与えられる教えだった。

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李おじさんにラースおじさん。
一八お父様。

美形度で言えばラース
美貌度で言えば李

美丈夫度で言えば一八様

譲れない
譲れないよ!


コピー本ですが、父親と息子な関係をなんとか模索しています。
またボツが出たんで上げます…あああん!

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「龍司のおじさん!」
「おにぃちゃんや、嬢ちゃん」
龍司は笑った。太い笑みだった。
「嬢ちゃんじゃないよ、遥」
「そうか、そんなら遥、お父ちゃん呼んできてくれんか」
「お父ちゃんじゃないよ、おじさん」

龍司は少し怪訝そうに首を傾げた。一応龍司も二人の事情をわかっている。
「なんや、あのオッサンお父ちゃんて呼ばせてないんか」
ずけずけと尋ねる龍司に、遥は微笑む。
「そうだよ、おじさん、おじさんでいいって」
「ほー、ケナゲなやっちゃ」
「ケナゲ?」
「……なあ、遥。俺んとこに嫁に来んか」
「いいよ、おじさん泣くかな」
「そらそーや、ぐちゃぐちゃに泣くやろ」
「ね」

二人は顔を見合わせて笑った。

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一八さま⇒襲い受け

ゆずれない、ゆずれないよ!


冗談はさておき、
現在コピー本原稿状況は


一本のみ。
6ページぐらいでした。
男塾で出したコピー本が20Pなので、だいたいそれぐらいを考えています。
最低でも18Pぐらいと考えるとまだ三分の一ですか。
あー


金曜日(前日)が有給なのでそこを製本にあてるとしても、
明日残り二本書き上げないとアウトー!



励ましてください(真剣)
むしろ罵ってください

ほーめーられるよっりっもー
 どーなーられたぃまっじっでー

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「桐生さん、やべーよ。アンタくせぇ」
「あ?風呂には入ったぞ」
「そうじゃねぇ、いや……これはアレだよ、加齢臭だ」
「そうか」

別に年寄りなんだから、加齢臭ぐらいするだろ。桐生は素っ気ない。

(一番やべぇのは、加齢臭プンプンなアンタをぐちゃぐちゃに抱きてぇとか思う、俺だ)

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「おはよう」
俺は三島一八にあいさつされた。
今日のトップニュースは暫定首位、以後しばらくは塗り替えられないだろう。
「……おはよう」
「お…お、おはよう」
二回もどもってしまった。だって聞き間違いじゃなくて、繰り返してあいさつされた。
だって一般的なあいさつをこの人と交わすなんて思ってもみなかったんだ。すんなりあいさつ、そのうえ笑ってる。うわあ、笑ってるよ、悪い顔じゃない顔で普通に笑ってるよ。あっそうかと、だからああこれは夢だなと思った。夢ならすんなりああそうかと思えるけど、夢じゃなきゃありえないっていうのは少しいけないと思う。あいさつぐらいまともに交わせない俺たちはおかしい。自然の摂理に反してる俺たち。
「どうした、変な顔をして」
「えっ」
どうしたんだろう。こっちが聞きたい。俺を案じた。俺を案じてくれる一番の人はもうはるか遠い所に行ってしまったけど、ほかに数人はいる。いると思う。だけど俺を案じるどころか逆に俺が萎れてればここぞとばかりに踏みつけそうな人達もだいぶいて、その筆頭の人が今俺を案じてるから俺はすごく困る。不思議を通り越して困った。
「……熱でもあるのか」
案じられた。ああそうか、朝の光に悪魔は弱いから弱ってるのかもしれないこの人。俺はなんともないけど。
「どれ」
ひやっ、ひゃっ。大きくて分厚い手がさっと俺の前を横切って、俺の額に触れた。母さんがしたように俺の額の熱を診ている。思った通りに冷えた手で、それから手のひらの皮は固かった。そうじゃない、俺はこの人となれ合ったりはしたくない、しちゃいけないだろう。
「触るな!」
思ったよりも大きい声が出たのは、きっと慌てていたからだ。いきなりいい人みたいになるこの人が悪い、だけど俺に戻ってきたのはどこか困ったようなあの人の顔と天井知らずの罪悪感だった。
「すまん」
しかも謝る。どうして謝る?いきなり撥ねつけたのは俺で、しかもあんたは三島一八じゃないか。三島一八は謝らないだろう。
「あ……その、」
俺は罪悪感で苦しい。あんたのせいでいろいろ苦しいんだからこれ以上苦しませるのは止めてくれ。
「仁」
李さんがやってきていつものように胡散臭い笑顔のまま俺を呼ぶと、ぐっと身を寄せてあの人の肩を抱いた。あ、そんな風に触ったらあの人がまた暴力をふるうのに。わかってるのに、俺より付き合いが長いんだから。それともわざと?ああ、変態なのかな。
しかし俺が思うようにあの人は怒らず、おとなしくしている。おとなしい三島一八は不自然だ、すごく変だ。いつもクソ蠅だの犬だの言ってるし粗暴なんだから殴ればいいのに、殴ると思ったのに殴らない。おとなしいままだ。
「仁」
「なんですか」
李さんはもう一度繰り返して俺を呼んだ。笑顔がにやけている、それは俺をからかえて楽しいっていう底意地悪い笑顔だ。
「はじめましてだろう、エンジェルさんだ。挨拶したまえ」
「……は?」
「エンジェルだ」
あの人と同じ顔で、同じ声で、同じ目で、
外見上で言えば俺が知る三島一八とまったく違いない人が、俺へと笑いかけてくる。
「……えんじぇる、さん?」
「まあな」
通称エンジェルさんが困ったように俺へと笑いかけた。

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